2024年03月01日

レモングラスとホップ

「え?エビスってそんなに自由だった?」



と、本多忠勝公が呟くCMに絆されてエビス・シトラスブランを飲んでみた。



すると、斜め読みしている新書に挟まれた栞の言葉がツボる。



不易を知らざれば基立ちがたく、
流行を知らざれば風新たならず。          ―――芭蕉



先人が、奥の細道の旅を通じて会得した言葉だ。

時代を経ても変わることのない本質的な事を知らなければ基礎は
できあがらず、変化を知らなければ新たな展開を生み出すことは
できないという。

「その本質は一つなり」

両者の根本ひとつである。



「流行(レモングラス)」という具体と「不易(ホップ)」という抽象。
その往復運動を繰り返すことで、私たちは時代の流れを知り、ビジネスの
道筋を見極めることができるのではないか。



#OPEN 18:30-24:30(LO.23:30)Irregular holidays


  

Posted by Le Rentier   at 02:17Comments(0)◆BEER◆独り言・・・雑感

2022年12月03日

アジアの砂埃

寝不足ですか?


2022カタールW杯。
ドイツ、ベルギー、ウルグアイが散り、出揃いましたな。

それにしても、アジアの躍進が目覚ましいいい!
まるで、砂漠の砂埃が舞っているようですなぁ。



日本vsスペイン戦、前半11分にモラタの先制ゴールが決まった
ときは、やっぱりね砂上の夢かと思ったが、まさか
スペインの泡で勝利を祝う夜が訪れるなんて・・・、



忙しない師走の水商売稼業にとっちゃ、疲れるお祭り騒ぎでありまして
朝5時のキックオフだった2014ブラジル大会を思えば、4時キックオフ
なんて楽なハズなのに乗り切れないジジイである。

とりあえず、チンチン・・・、じゃあなくてサルー!



#OPEN 18:30-24:30(LO.23:30)Irregular holidays


  

Posted by Le Rentier   at 13:49Comments(2)◆BEER

2020年05月15日

セーラー服とべっぴんと野蛮人

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年)」と「レッドクリフ」
間違えた方から「べっぴんの町(1989年)」の DVD を拝借した。



港町、神戸に初夏の風が吹き渡り、ブリティッシュグリーンの MGB カブリオレが
映えますな。

そして、ビールといえばコロナ・・・、



アキコが勤める三宮のクラブ・カウンターではライムを瓶に入れず
上品にグラスに
注いでますな。



GWに「セーラー服と機関銃(1981年)」を観たばっかりなので、次は・・・、



「野蛮人のように(1985年)」が観たいなぁ・・・、DVD、持ってるよねぇ?



ところで、左山(本木)の事務所で「私(恭兵さん)」の電話を受けてる人って
寺島進さんじゃん?!


  


Posted by Le Rentier   at 01:48Comments(0)◆BEER◆乱読観聴備忘録映 画

2020年03月13日

Corona

コロナ禍がじわりじわりとキテますな。

さて、毎日届く静岡新聞を遡ると、1月4日朝刊に「原因不明の肺炎 武漢で44人発症」
という見出し記事が最初の第一報であった。
その後、1月12日に武漢での初めての死者を、16日に日本で初めての感染者を報じた。

多くの日本人は、むしろ1月の頃は武漢での出来事を「対岸の火事」と捉え、面白がって
眺めていた感があった。



つ~ことで、コロナビールをみんなでやっつけよう(飲み干そう)♪



一部には新型コロナの影響で売れ行きが落ちたという噂もあるコロナビール。

キンキンに冷えたところにライムを絞って、飲るのがおすすめのコロナのスタイルは
むしろビタミンCもとれちゃう飲み方で、もしかすると新型コロナも撃退する・・・?

ってか!



  

Posted by Le Rentier   at 04:19Comments(0)◆BEER◆独り言・・・雑感

2019年10月15日

GARGERY - wheat 2015

4年に一度じゃない。一生に一度だ。
-ONCE IN A LIFETIME-

RWC2019JAPAN 面白くなってきましたな。
アイルランドとスコットランドを破った日本は世界のラグビー勢力図を
変える勢いだ。




その勢いはビールの国内消費量にも表れている。

さて、ル・ランティエの冷蔵庫では日本がスプリングボック・南アフリカから
大金星を奪った2015年に醸造された、ガージェリー23ウィート2015が熟成の
極みを迎えている。

どうせなら、今度の日曜日・・・、日本vs南アフリカ戦で飲みたいですな。



ホルモンヌの数式。
ホルモン + ビール中瓶 × 明るい陽射し = 終わらない夏休み気分!


  
タグ :Wheat 2015


Posted by Le Rentier   at 02:36Comments(0)◆BEER

2019年09月09日

緑色のザ・ブリュー

白露。

今日も、暑いですな。
初秋、ですか?
晩夏、ですか?
まだ夏ですか?



冷えた泡が美味いですな。

その昔、二代目・佐治敬三が念願のビール市場参入を果たしたころ
「朝日ジャーナル」の"企業探検"で、「資本金より残業代が多い会社」
と書かれた会社だった。

その会社
が今夏、セブンとコラボして糖質70%オフの泡をつくった。
日常コンビニで酒を買うことなどないが、緑色のザ・ブリューは別。

糖質70%オフって書いてあるのにどうしてこんなにも・・・、
ビールっぽいのか?

不思議である、ちゃんとビールの味がする。



麦、増量

って謳い文句に誘(いざな)われて飲んだら美味いじゃんね。








  


Posted by Le Rentier   at 00:18Comments(0)◆BEER

2019年07月25日

新品萌え

不祥事騒ぎの煽りを喰らい、ホシザキ社内の審査を理由に単純な
コールドテーブル入替えを一週間以上待たされた。

そういう対応は困るじゃんねホント、夏だってのに・・・、



梅雨明けちゃうに・・・。



それでも、新品は気持ちがイイじゃんねぇ(まーちゃん風)!



ビール、じゃんじゃん注文するじゃんねぇ!








  

Posted by Le Rentier   at 04:11Comments(0)◆BEER◆独り言・・・雑感

2019年05月25日

新しい金麦

小満。

今日も、暑いですな。
初夏、ですか?
もう夏ですか?



冷えた泡が美味いですな。

その昔、二代目・佐治敬三が念願のビール市場参入を果たしたころ
「朝日ジャーナル」の"企業探検"で、「資本金より残業代が多い会社」
と書かれた会社だった。

その会社の新しい金麦(キムタクが餃子を焼くCM)のシールを
せっせと集めていた。



すると老母が新聞の広告と一緒に縛って捨てようとする。

アツいムカッですな。




  

Posted by Le Rentier   at 15:14Comments(0)◆BEER◆独り言・・・雑感暦あれこれ

2018年09月18日

Ye Olde Cheshire Cheese

―――Ye Olde Cheshire Cheese ジ・オールド・チェシャー・チーズ。




ロンドンがロンディニウムと呼ばれていた紀元200年、ローマ人は現在の
ロンドン中心部を取り囲む城壁、ロンドン・ウォールを築いた。

そのすぐ外に、ロンドン最古のパブ、「ジ・オールド・チェシャー・チーズ」
はある。

13世紀にカルメル会の修道院として使われていたというのが最初の記録だ。
1666年のロンドン大火で建物は焼失するも、気合いで 「Rebuilt 1667」、すぐ
翌年に再建され、ジ・オールド・チェシャー・チーズと名付けられた。




さて、ロンドンの街を独り苦行中(おじ散歩中)の
修行僧・・・?
調査員・・・?
が徘徊しているようだ。

折角なので、チャールズ・ディケンズ、サミュエル・ジョンソン・・・、
古の文豪よろしく、本物で一杯いってほしいものだ。






  

Posted by Le Rentier   at 04:33Comments(0)◆BEER◆独り言・・・雑感

2018年09月13日

Boiler Maker

パンダに詳しいパンダ博士(自称)がやって来た夜に、


【上野動物園で公開された頃のシャンシャン】

パンダ論を語りだしたら、止まらない。
面倒くさい・・・、ので
こういう輩は酔わせて黙らせよう・・・。

そこで、店主はパンダ・ラガーを注いだピルスナーにメーカーズマークを
満たしたショットグラスを放り込んだ。

―――Boiler Maker ボイラーメーカー。



アメリカの発電用ボイラー建設に従事していた作業員が、一発で
酔っ払うために、飲みかけの缶ビールの缶の中にバーボンを入れて
飲んだのが始まりとか・・・?




◆Panda Lager パンダラガー
 元々は中国上海産のビールで、現在はベルギー産の第3カテゴリーのラガービール
 としてライセンス生産されている。330ml/4.5%




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タグ :Boiler Maker


Posted by Le Rentier   at 16:18Comments(2)◆COCKTAIL◆BEER