2024年04月23日

GREENITY

―――穀雨。

ザ・ハマナコ・ロイヤルホテルが、グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパへ・・・、
HMI浜松グランドホテルは、浜松マリオットホテルへとリブランドが騒がしい。


さて、川向う(天竜川)の磐田グランドホテルはGREENTY IWATA グリニティ・イワタ
へと生まれ変わるプレス発表をして三ヶ月、今秋11/29のグランドオープンに向けて

絶賛! 全館建て替え☜(ココ注目)工事中

の現場で餅投げが行われたという。



今週は早くもGWに突入、日に日に、日に日に緑が濃くなる季節である。

GREEN + ITY

グリニティ・イワタの新章は、どんな緑に包まれたガーデン空間となるのか
中毒店主は今から心浮きたっている。



  

2023年07月21日

ゼブラプラントとマスカットベリーA

雨、明けましておめでとうございます。

ドメーヌヒデ
月晴れる

中お見舞い申し上げます 2023




拙宅のダニアが艶々である。



鮮やかな黄色の花が魅力的、濃いグリーンの葉に白い葉脈が
浮き上がる姿から「ゼブラプラント」とも呼ばれている。

黄色の花は長い期間楽しむことができる。

花言葉は「次への期待」「素敵な心」「雄々しい」




With Love and ever good will for Summer 2023 at bar Le Rentier !!



  

2022年08月01日

暑中

中お見舞い申し上げます2022






2011/07/01
七回目の夏







さて、十七周年のお祝いでいただいた縁起物のセロームくん。



なんだか、子株の葉がぐんぐん伸びてきた。

セロームを南に飾ると「活力が湧き」、「発想が自由」に柔軟になると
いわれている、そして風水的には「果敢に挑戦」という言葉も・・・。



With Love and ever good will for Summer 2022 at bar Le Rentier !!



#OPEN 18:30-24:30(LO.23:30)Irregular holidays

  

2022年07月08日

サボテンマハラジャ

七夕の夜に晴れ間なし、そして雷雨。
植中毒の店主好みのユーフォルビア。



・偉大(Grandeur)
・温かい心(Warmth)
・温情(Kindliness)
・枯れない愛(Undying love)
・燃えるような愛(Ardent love)
・秘めたる情熱(Enthusiasm)
・忍耐(Endurance)
・内気な乙女(Bashful maiden)

素敵な言葉だらけのサボテンの花言葉。

サボテンの花は、古代ヨーロッパでは「神の化身」といわれていたという。

サボテンと一口にいっても様々な種類があるが、いずれも乾燥した過酷な
環境でも育つ逞しさを持ち、トゲだらけの姿から咲かせる可愛らしい花との
ギャップが魅力のひとつでもある。

トルコでは1600年代、愛の告白としてサボテンが使われるようになり、
プロポーズで男性から女性へサボテンを贈る習慣があったという。

このようなことからも、贈る相手を温かい心で思い続ける、「温情」
「秘めたる情熱」「枯れない愛」「燃えるような愛」などの意味合いの
花言葉も持っている。


さて、大」という花言葉があるように、尊敬する上司や
先輩への贈り物にも相応しいサボテン。



そんなこんなで、最近リニューアルオープンした腐れ縁で40年の
偉大な床屋さんへ「サボテンハラジャ」を贈った。

しかも、ング・マハラジャだぜ!



#OPEN 18:30-24:30(LO.23:30)Irregular holidays

  


Posted by Le Rentier   at 13:16Comments(4)◆歳時記と花鳥風月植中毒

2021年05月23日

NAGI

2017‐2021

何のご縁



だったのか、縁起モノの梛(なぎ)の苗を戴いたまま放置していた。

それが、大きく成長してきている。



二日間降り続いた雨が上がって久々に庭にでる。



ついでにスコップを手に、拙宅の裏鬼門(南西)に梛を定植した。



あの龍潭寺の御神木にあやかって



我が家の御神木としてデッカクなってほしいものだ。



#OPEN 18:00-24:00(LO.23:00)Irregular holidays



  

2021年04月03日

ベルガモット

ベルガモットの香りが好きである。

ル・ランティエの自称農家バーテンダー、自称ね。
春の陽気に誘われて、ベルガモット苗を定植した。



ベルガモットといえばイタリアのつま先、レッジョ・カラブリア

有名である。

ところが我が日本国、高知県には高知県産ベルガモットを使用した
リキュール「土佐ベルガモットリキュール」がある。


イタリア原産の柑橘類ベルガモット。
日本で初めて本格生産した高知県春野町の「土佐ベルガモット」を
使い、香り高いリキュールに仕上った。



アールグレイのような、華やかで豊かな香りを是非とも寛ぎのひとときに
アロマティックな一杯を楽しんでほしい。



#OPEN 18:00-24:00(LO.23:00)Irregular holidays


  


2021年03月15日

さくらさくら、やまざくら



すっかり、春めいてまいりましたな。
過日園芸店で、その枝ぶりに一目惚れして衝動買いした

「山桜」

生けて数日、店内の暖房に花たちが咲きほころんできた。



桜は全部下を向いて咲くんです。ですから中へ入り込んで見て、初めて桜も喜ぶんです。
横から見ては、全然あきませんものね

                     「桜のいのち庭のこころ(ちくま文庫)」




少し酔った頭上で咲くヤマザクラ、見上げれば春うらら





#OPEN 18:00-24:00(LO.23:00)Irregular holidays



  

2020年11月20日

忙しなく呆れられる運命

ふと、咲いたかと思うと、すぐ散り始める山茶花。
いつも、咲いているが、いつも散っている山茶花。



生暖かな風と雨で忙しなく散り、すぐに次々と咲き始める。
桜は散るのを惜しまれるが、山茶花は散るのを呆れられる。



ハナ(華)・・・、これは運命だわ!





山茶花の散るにまかせて晴れ渡り    永井龍男



#OPEN 18:00-24:00(LO.23:00)Irregular holidays


  
タグ :山茶花


Posted by Le Rentier   at 17:04Comments(0)◆歳時記と花鳥風月ドラマ植中毒

2020年09月06日

悶える心



熱帯の色鮮やかなハート形の花が、激しく恋い慕う心を表すということから
「煩悩」「恋にもだえる心」という花言葉をもつアンスリウム。

いっぽう、英語の花言葉は「hospitality(温かいもてなし)」。



そんな煩悩に心悶え、ホスピタリティな一鉢を少し遅めの十五周年祝いに
頂戴した。


NT先生、ありがとうございます。



赤いアンスリウムは「情熱」で、白いアンスリウムは「熱心」、ピンクのアンスリウム
は「飾らない美しさ」とも・・・、緑色には「無垢な心」という言葉があるそうだ。



It is impossible to love and be wise.



#OPEN 18:00-24:00(LO.23:00)Irregular holidays


  

Posted by Le Rentier   at 17:25Comments(0)◆歳時記と花鳥風月植中毒

2020年08月19日

月下美人2020

昨夏(2019)、一週間置きに一輪づつポツリポツリと咲いた月下美人が、
今年は一気に開花の狂い咲きである。



咲き狂った夜、義父は長いこと空けていた自分の家に、その花を愛でるかのよう
に静かに帰って来た。

そうして、あっという間に四十九日が過ぎ去り祭壇に飾られていた月下美人酒。



お盆明けの昼間に41.1℃に達した浜松、深夜1時過ぎに31℃まで気温が下が
ると、1週間前に蕾だった・・・、



二輪の月下美人が小振りだが開花した。



六月末に咲いた長女を漬け込んでいた焼酎ボトルに、今夜、末娘の月下美人を
泳がせる・・・、追い鰹ならぬ追い月下美人である。






今年の月下美人酒は姉妹で着飾っている。



#OPEN 18:00-24:00(LO.23:00)Irregular holidays



  


Posted by Le Rentier   at 01:21Comments(0)◆COCKTAIL◆歳時記と花鳥風月植中毒