「これで何かつくって～」
日に焼けた運び屋が泡盛の花島唄を運んできた。



時に酔い、沖縄に酔う。

―――琉神（りゅうじん）。

古来より沖縄（琉球）には数多くの神が存在し、その土地土地で様々な神が
祭られている信仰の厚い島である。
その中でも海を護り航海の安全を司る海神（琉神）をイメージして作られた。



琉神は、沖縄県酒造協同組合が考案した、沖縄の美しく神秘的な海が
バッチリ表現されたバランスのよいカクテルである。

なんくるないさ～！



◆琉神
　泡盛　　　　　　30ml
　桂花陳酒　　　　20ml
　ライムジュース　10ml
　ブルーキュラソー1tsp
　＊氷を入れたシェーカーにブルーキュラソー以外の材料を入れ、シェークしてグラスに注ぐ。
　ブルーキュラソーを沈める。

◆琉球泡盛花島唄　　
　720ml／25度
　まさひろ酒造株式会社



  

ウイスキーは、気になる酒だ。
いつも気にしているわけではないのだが、ウイスキーを目にすると、何となく
気になってしまう。

こんなくだりで第１章がはじまるのは・・・、



「ウイスキーの科学(講談社)」。

2009年発刊ブルーバックス、古賀邦正先生の名著の改訂版である。
樽という小宇宙で何が起きているのか、ウイスキーの香りと味わいにおける
サイエンスが満載である。

読んでから飲むか、飲んでから読むか。  

昨日から風呂に何回入ったのかわからない。

湯船に浸かった瞬間、日本のお風呂文化に感謝したくなる。
日本の高温多湿な気候は、日本人を風呂好きにした要因の
ひとつだろう。

さて、研修である。
ザザシティの中にオープンしたグローバルキャビンの風呂を体験す。



カプセルホテルってのはこういうモノなのか？
おひとり様ニーズは、ここまで来ているのか？



判るかな？
檜木風呂も、おひとり様仕様である。
こういうの、面白いねぇ・・・。



今なら、フロントで「We:la ウィーラ見た（9月末まで）」と言うと
オリジナルカップ麺「ご麺なさい」が2個貰えちゃうぜよ。

  

凍りついた冬の空を　太陽が切り裂く
幻影の夜に向かって　俺は叫ぶ
どこへ向かおうが　あてのない旅だ
進み続ければ・・・、

勝ち残るために　危険を恐れるな
鏡に映った目に　熱い心を見いだせ
野生の心を取り戻せ
　　　　　　　　　　　 ―――Wild Again／Starship -1987



先日、観入ったのはBSで放送されていた若かりしトム・クルーズ主演
「カクテル（1988年）」。



男は誰でも思うもんさ　
”いつの間に妻と子供が？”
いいことも悪いことも起こるときは起こる

冒頭のパットおじさんのセリフだ・・・、
パットおじさん・・・、深いっす。




  

―――キャメロンブリッジ。

世界で一番最初にグレーン・ウイスキーを生産した蒸留所。
極めて珍しいシングル・グレーン・ウイスキー。

キャメロンブリッジ蒸留所は、1824年にジョン・ヘイグによって設立された。
スコットランドの東岸、エジンバラの少し北に位置するファイフの
「バンクス・オブ・レーヴェン」にある。



モルトもいいけど、グレーンもね！
というわけで、ウイスキー狂が飲んだのは・・・、


―――THE WHISKYFIND ウィスキーファインド。

台湾・台中と中国・上海に店舗を構えるリテイラーが放つ「杜甫21年」。
中身はキャメロンブリッジ・・・、スコットランド訪問を重ね、グレーンに着目した
オーナー・オーディン氏が選び抜いた1本。


◆ウィスキーファインド 酒詩狂 キャメロンブリッジ　[1995]　21年　ホグスヘッド＃11199 杜甫　
　地　域：ローランド
　熟成年数：21年
　樽タイプ：ホッグスヘッド
　樽　番：#11199
　度　数：57.0% vol. 　
　容　量：700ml  

以前、曳馬のみよし湯さんで昼湯に浸かったおりに、浴場と脱衣場を仕切る
硝子扉に貼られていたポスターである。



「湯を沸かすほどの熱い愛（2016年）」。

気になっていた・・・。


それを、ある映画好きの運び屋さんが、BSで放送していたのをDVDに
して持って来てくれた。
母娘役の宮沢りえ・杉咲花とても良かったょ。


湯を沸かすほどの熱い「距離」　　　　・・・って



油性ペンで書かれてたけど、ま～、愛嬌ね。





お盆期間（通常営業・日曜定休）も休まず営業致しております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――店主




With Love and ever good will for Summer 2018 at bar Le Rentier !!



  

キ―――――！
何者かにトマト喰われる。



某信用金庫で見つけた細密画。



お盆期間（通常営業・日曜定休）も休まず営業致しております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――店主




With Love and ever good will for Summer 2018 at bar Le Rentier !!


  

麻婆豆腐と杏仁豆腐を食べ過ぎた。



―――立秋、涼風至。
台風12号が引き千切った里芋の葉が復活してきた。
ところが、今度は13号サンサンが接近中。



お盆期間（通常営業致します）も休まず営業致します。
（日曜定休の通常営業となります）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――店主



  

暑い日が続き水分補給に西瓜が美味い。

西瓜は紀元前5000年には南アフリカで栽培されており、3000年前の
エジプトでも栽培が行われていた。
10世紀には中国に伝わり、日本には16世紀後半頃に渡来したという。



「姫まくら」というネーミングセンスが乙。



小型のラグビーボール型の西瓜で、甘味とシャリ感が抜群。
浜松ではラグビーボール型小玉西瓜の代名詞になっている。
バーでは贅沢に「姫まくらをソルティ・ドッグ」に・・・。



西瓜（すいか）の種を食べると盲腸になる・・・、
そう聞かされて育ったが、どうもこれは間違いらしい。
実際、中国では西瓜の種を炒って、ポリポリと食べているという。


種がグラスに沈んでいたら、笑ってほしい。
  

大、大、大暑。

あ゛っついなぁ～も～！
名古屋では40℃を突破した。

水商売稼業にとっては、眠れぬ日々である。
ギラギラと融けそうな日中を生き延びるには・・・、



サカパンと、



保冷剤が手離せない。

暑中お見舞い申し上げます




さて、枝ぶりのよいクワズイモを見つけた。
観葉植物のクワズイモは、トトロの葉っぱである。



クワズイモの別名は、出世芋。
由来は、生長が早く下の葉っぱが落ちて木質化しながら、ぐんぐんと
上へ伸びていく様子にある。

出世に重要な対人運の風水効果が倍増するという葉っぱ。
そんな縁起モノクワズイモにあやかりたい。