昭和が、リフレイン。
平成では、ルフラン。

私に還りなさい 記憶をたどり
優しさと夢の水源へ
もいちど星にひかれ 生まれるために
魂のルフラン

蒼い影につつまれた素肌が
時のなかで 静かにふるえてる
命の行方を問いかけるように
指先は私をもとめる

抱きしめてた運命のあなたは
季節に咲く まるではかない花
希望のにおいを胸に残して
散り急ぐ あざやかな姿で

※私に還りなさい 生まれる前に
あなたが過ごした大地へと
この腕に還りなさいめぐり逢うため
奇跡は起るよ何度でも
魂のルフラン※

祈るように まぶた閉じたときに
世界はただ闇の底に消える
それでも鼓動はまた動きだす
限りある永遠を捜して

私に還りなさい 記憶をたどり
優しさと夢の水源へ
あなたも還りなさい 愛しあうため
心も体もくりかえす
魂のルフラン

(※くりかえし)

魂のルフラン（高橋洋子・1997年）

最低だ！

これは、｢新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを､君に｣で主人公の
シンジがアスカの裸を見て、自慰をし果てた時の台詞を元に作ったカクテル



である。

カクテル「魂のルフラン」

最低だ！



年内（2023年）は 12月30日（土）まで営業致します。
＃OPEN 18:30-24:30（LO.23:30）Irregular holidays


  

浜松市の区割り変更と迫りくる新年（令和6年）の足音に怯えながら、顧客リストの
書き換えに一喜一憂している。



今回、北区が中央区と浜名区に分かれるそうで、ややこしい。

浜松市が政令指定都市になった際、平成17年7月1日に作ったゴム印に至っては
今回で何個目なのか最早分からない（これで最後にしてくれ／心の声）。

さて、お客様のお顔はわかるのにお名前が出てこない。
こんな感じのカクテルを・・・、のオーダーにレシピはわかるのにサーブしながら、
カクテルの名前が思い出せない。

ジョニ赤のハイボールを飲まれたNNM様、ジョニ赤 × クランベリージュースの
あのカクテルは「レッド・レイク」でした。

しがらみますな。



年内（2023年）は 12月30日（土）まで営業致します。
＃OPEN 18:30-24:30（LO.23:30）Irregular holidays


  

コブだらけ百日紅がようやく新年仕様になった。



出勤中の車内ラジオからヒデキ西城のギャランドゥが流れている。
渇いた心と身体に潤いをもたらす名曲でありますなぁ。

♪悔しいけれどお前に夢中ギャランドゥギャランドゥゥゥ♫

もんたよしのりが秀樹の家に遊びに訪れて一晩で仕上げた楽曲だ。
もちろんギャランドゥは「むちゃくちゃ英語」で、そんな言葉は
存在してなく、ビビデバビデブーみたいな言葉である。

ユーミンが真夜中のラジオ放送で、芸能人水泳大会での秀樹の
競泳水着を観て

「キャー！ギャランドゥじゃん！」

って喋りまくったので臍から下の体毛はギャランドゥという意味に
なった（今やセクハラ）という。



さて、そんな聖夜のグラスはカモミールとサフランの柔らかなノートの

「ピーター・イン・フローレンス　スプリングエディション」



―――ピーター・イン・フローレンス。

トスカーナの春を想わせる華やかイタリアンジンは、100%天然の植物と
原料を使用したトスカーナ産ジンを造るマイクロディスティラリーである。

♪悔しいけれどお前に夢中ギャランドゥギャランドゥゥゥ♫



年内（2023年）は 12月30日（土）まで営業致します。
＃OPEN 18:30-24:30（LO.23:30）Irregular holidays



  

剪定途中の、コブだらけ百日紅が濡れそぼれている。
渇いた心と身体にお湿りをもたらす慈雨であります。





さて、毎年恒例のBIG PEAT ビッグピートのクリスマス2023。



を開封すると年の瀬を実感する。

しか～し！野暮用が山積して未だ暮れるなとボヤキたくなる。



これを恩義と感じているなら、それでいい。
しかし、その恩は、私に返す必要はない。
次に来た人に返せ。次の人は必ず現れる。
皆そうしてきたし、私も同じことを昔いわれた。



年内（2023年）は 12月30日（土）まで営業致します。
＃OPEN 18:30-24:30（LO.23:30）Irregular holidays


  

緑のなか、ぬくもる。

いやいや～・・・、
ぬくもるどころか冬至を前にして柚子三昧の湯であった。



全身ぽっかぽかである、師走の夜風が気持ちイイ。
少しは融通の利いたニンゲンに成れたであろうか。

初めての湯風景しおり・・・、イイ湯をありがとう。




年内（2023年）は 12月30日（土）まで営業致します。
＃OPEN 18:30-24:30（LO.23:30）Irregular holidays



  

上質なツイードのコートをバーテンダーに預けると、男はボルサリーノを
丁寧に脱いだ。

そして、「コレ、下さい」と、コイーバ・シグロⅡを指さした。
男が、ゆったりとキューバシガーとともに戯れた酒は・・・、



ニッカ X・O デラックス白
マルス津貫ピーテッド
アンテロープ・ジュニパーベリーとライムのミード
ハーベイ・ブリストルクリーム



それにしても久しぶりである、こんな綺麗に灰にするゲストは。



インテリは禁煙するが、ジェントルマンは吸い続ける。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――アラン・シリトー


  

「あぁっ、肥ったー！」

と、ディスってきた9周年のママさん。
そうして、久しぶりに呑んだくれた夜。

―――26:30、代行でママを自宅にお送りすると、其処は以前よりもさらに
暮らしがアップデートして、新築高級マンションへ引っ越されていた。

しがらみますな。




さて、今年はインボイスだ！ハサップだ！と何やらお上が騒がしい。
保健所が、営業許可証の更新に図面を出せというので家探しを敢行。



上記の☝
サルベージした開業計画書の最後のページには
★来て欲しい人達★という記載が・・・、

年齢35歳〜49歳、男性6割女性4割、独身、既婚でも子供が無く、年収500万円以上で休日の過ごし方
に文化の香りがありスポーツはウインター&マリンスポーツを含め観るのもやるのも好き。
最低年2回の海外渡航が当たり前な人たち。
ファッションはKENZOやPOULSMITHなどを着こなし、時には餃子などを食すが基本は麻布や代官山、
銀座辺りの、こういう店（画像）でフォアグラやオイスターを食べ、グランクリュのシャブリを飲んで
遊んだことのある人たち。

ケンゾー、ポールスミス、フォアグラ、グランクリュのシャブリ・・・って、
バブルを引きずってますなぁ。