ペルル・ド・セル

Le Rentier  

2014年12月28日 05:45

ブルターニュ地方のゲランド、大西洋岸のイル・ド・レ(レ島)、そして、
プロヴァンス地方のカマルグはフランスの三大自然海塩である。



そのひとつ「 カマルグCAMARGUE 」は

スイスのサン=ゴタール峠から流れるローヌ川はアルルで
東のグラン・ローヌと西のプティ・ローヌへと二つに分かれ、その
二つのローヌ川と地中海に囲まれたデルタ地帯にある。

カマルグ・ペルル・ド・セルは、古代ローマ時代から2000年以上
変わらぬ製塩技法で、良質な塩を産出してきた。
自然海塩の中でも最高品質のものが、フルール・ド・セル fleur de sel(塩の花)と
呼ばれる。






―――25時。
その塩の花が、今夜の締めのカクテル、ライジング・サンのグラスに咲く。




年内(2014年)は12月30日(火)まで営業致します。




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