梛(なぎ)
―――おんな城主直虎。
先日夜の放送で赤備えのルーツ、武田家臣、山県昌景が登場!
にわかにホームドラマが大河ドラマっぽくなってきた。
このまま盛り上がれるか・・・!
さて、曳馬の人質になった虎松の母、しの(貫地谷しほり)が龍潭寺の
境内に植えたのは・・・、
―――梛(なぎ)の木だ。
マキ科の常緑高木。暖地に自生。
葉は長円形で多数の平行脈があり、厚くて強靭。雌雄異株。
花は夏に咲き雌花には球形で青緑色の実をつける。樹皮は紫褐色をおび
染色・なめし革剤に利用。材質は緻密で床柱・家具などに利用。
古来より神社では御神木として崇拝されている。
熊野速玉大社には、高さ20メートル・幹回り6メートル・樹齢約1000年の
日本最古を誇る巨木・国の天然記念物指定の御神木がある。
ナギの葉脈がとても強くなかなか千切れないことから、夫婦和合、良縁結びを
願い葉をお守りに、梛は凪に通じ、海上安全・現世安穏の信仰も生まれた。
と記された、入野町の八柱(やはしら)神社の御神木も梛の木である。
「しの」が嫁いだ後、その小さな梛の木の前で虎松に直虎は語りかけた。
ナギの木じゃ、災いを避ける木ともいう、
良縁を結ぶ木ともいわれておる、
愛しい人の無事を祈る木とも・・・、
誰が、植えたのじゃろうのう・・・。
しのの心、虎松の心、直虎の心、それぞれの想いがあらわれていた。
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