わたしが竜宮小僧だったとき

Le Rentier  

2017年12月27日 04:08

夕べ にわかの雨(あま)あがり
まろい かむろ 幼な子の
問わず語らず 草しごと
日暮れて さて おらぬ

ヤ―ライヨーライ
笑うてくらりょ
笑うてくらりょ
ヲシドリ歌うごと
ヤーライヨーライ
いかずち みずち
いのち あめつち
月夜(つくよ)にあざなえて 

―――歌手:柴咲コウ/作詞: 森下佳子・菅野よう子/作曲:菅野よう子





「わたしが竜宮小僧だったとき」を歌う柴咲コウのしっとりとした歌声は
駆けずり回る竜宮小僧の姿が見え隠れするようで・・・、

小野但馬守政次が、

折れた脚を引きずりながらも真っすぐな目をして処刑場に
向かうあの場面
で、印象的に使われていた曲だ。

でも、想いは決してあの悲劇には留まらず・・・、
その後に決意と希望に満ちた「団」の力強いアレンジに続いてゆく・・・。

「途方もない夢」を紡ぎ、繋いでゆく直虎の、万千代の、井伊谷の人々
一人ひとりの姿が浮かび上がってくるような音楽だ。

おとわが成長した山の松を甚兵衛に報告し
家康が駿河を取った祝杯を、信康と瀬名に静かに捧げるとき

断固として戦わない生き方は決して「途方もない夢」ではなく
「やってみねば、わからぬではないか!」、と・・・、

これほど心奮えた大河ドラマには、出逢ったことがない。



あはれ小僧は土のした
かわのみそぎにうたわれて
いざやこの身を水としよ
つきぬ泉となろ
とわの泉となろ



◆REGEND of Ryugukozo= 竜宮小僧の伝説 MOCKTAIL
 甘 酒               45ml
 フレッシュ・グレープフルーツJ   20ml
 フレッシュクリーム        20ml
 エルダーフラワー・シロップ    1tsp
 *シェークして大きめのソーサー型シャンパングラスに注ぎ、カンパリを1スプレーする。


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