楽園~無庵
山野辺に
花鳥風月
田舎家は
何
も無けれど
要る物もなし
遠州の小京都「森町」で
織田有楽斎の如く、庵を構える男がいる。
庵の名は、何も無いから
「無庵」とな。
皐月、立夏、ハンドルを北へ向け、新緑の遠州路を
ひとっ走りしていただく正午懐石。
艶々のかまど炊きご飯・・・、う味ぉ―――ございます候。
大盛り
蓴菜
そら豆団子が
ぷりぷり踊り
笑笑ふわ ―――瑠乱亭絵
此処、無庵は矢張り楽園であった。
#OPEN 18:30-24:30(LO.23:30)Irregular holidays
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