2014年05月29日

爽やかなリフティング

サッカーボールを
手以外で地面に落とさずに蹴り続けることをリフティングという。


さて、ネットを徘徊していて、爽やかなリフティングを見つけた。




動画を
眺めていたら、天気もイイことだしオッサンも無性に 蹴りたくなって・・・、



それで、蹴ってきた。













  


Posted by Le Rentier   at 17:22Comments(2)Football

2014年05月28日

IMPERIAL

―――インペリアル。


【サントリー・インペリアル 43度 600ml 終売品】



かつて、そのウイスキーは「ザ・ウイスキー」が世に出るまでのかなり長い間 
「最高級」のポジションにあった。


サントリー・インペリアルは、東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)
に当時のブレンデッド技術と、山崎蒸溜所に眠った長期熟成のモルトをふんだんに
使用し、日本最高のブレンデッドウイスキーを世に送り出したのだった。


1989年に酒税法が大幅に改正され、従価税制度及び級別制度が廃止されるが、
級別の表示があるものは1989年以前の商品である。


2014年夏、酒棚の奥底から現れたのは特級表示ではないが90年か91年頃のモノ。



【サントリー・インペリアル。このウイスキーこそ、洋酒づくり八十余年のサントリーにして、はじめて醸し得る堂々の傑作といえます。
日本のウイスキーのふるさと、京都郊外の山崎峡で熟成をかさねたモルトウイスキーのなかから、サントリーの伝統・良心・技術をかけて
すぐれた品質を選び、ブレンドし、磨きあげました。その豪華な一滴一滴の琥珀は、まさに名工の手づくりによる味わい深い芸術品を思わ
せる輝きです。また、瓶(ボトル)は、ガラス工芸の国として有名なチェコスロバキアのなかでも、高級カットグラスを生産する西部地方の。
いわゆるボヘミア・ガラスの伝統と製法を生かし、ひとつひとつ丹念にカッティングした工芸品で、最高級ウイスキーを収めるのに相応しい
重厚な風格をそなえています。手づくりのウイスキーを手づくりの瓶(ボトル)で楽しむー現代人にとって最も豪奢な憩いのシンボル、
サントリー・インペリアルを心ゆくまでお味わいいただきたいと存じます。】




―――心ゆくまで味わいいただきたいと存じます。  

と化粧箱の小冊子にそうに書かれている。
ならば、味わうしかないな、昭和をね・・・。





  


Posted by Le Rentier   at 13:46Comments(2)◆WHISKY◆絶滅危惧酒

2014年05月25日

サッカージャンキー



27:30閉店。
28:10帰宅。

チャンピオンズリーグのレアルVSアトレティコ、後半の放送に間に合った。
アルゼンチン代表のディ・マリアのドリブルにサブイボで萌える。

さて、22:00からはなでしこのアジア杯も観るなり。
あぁ ・ ・ ・ フッチボルだらけの日曜日。






本日は、定休日でございます。
またの、ご来店をお待ち致しております。

Bar le rentier  

Posted by Le Rentier   at 21:23Comments(0)Football

2014年05月19日

富貴中富貴



立夏  竹笋生(たけのこ、しょうず)

富貴中富貴(ふうきちゅうのふうき)

この句は「 作家中作家(さっけちゅうのさっけ)」と続く連句である。
文字通りこれ以上、貴いことは無いという意味なのだ。

新緑のまばゆい季節。
特別なご馳走やしつらえが無くても、この自然の風光ほど
富貴なことがあるのだろうか。



全ての作為を超えた、最高の宝がそこここの自然に溢れている。
休館日の ToBiO の前で股関節を伸ばしながら、そんなことに
気付いていきたいと思うのである。



  
タグ :富貴中富貴


2014年05月18日

水のファンタジー

―――私たちは、
夢を持ち、夢に向かって生きることで未来を信じてこられたように思われます。
もしも、その夢がファンタジー(幻想)と呼べるような自由で果てしない
心の解放へと誘(いざな)ってくれる芸術として、皆様の心に届いたなら ・ ・
と願い、筆をとりました。
                                渓 舟






間に合った。
御歳75歳の書道家、川嶋渓舟さんの10年振りの個展最終日。
新茶と抹茶ぜんざいのもてなしを受けながら、ゆったりとした日曜日の
午後の時間が流れていく。



「 溪舟ファンタジー展2014/於・ギャラリー紫苑 」

水商売の店主が気になったのはコレ ・ ・ ・



「 水のファンタジー 」



豊かな時間をありがとう。



本日は、定休日でございます。
またの、ご来店をお待ち致しております。

Bar le rentier



  

Posted by Le Rentier   at 19:33Comments(0)◆独り言・・・雑感

2014年05月17日

OLD St.ANDREWS



―――セント・アンドリュース。


ウイスキーと関係の深いスコットランドは、ゴルフの聖地としても有名である。

ゴルフの1ラウンドといえば、18ホールが基本。
でも、もともとホール数は場所によってバラバラだった。

聖地「セント・アンドリュース」では、スコットランド特有の涼しい気候の
中でもゴルフを楽しむために、プレイヤーたちは1ホール終わるごとに
ボトルに入ったウィスキーを飲んでいた。

ラウンド開始から1オンス半(約42.5g)ずつ飲み始めて、1本のウイスキーが
丁度空になったのが18ホール目だった・・・。
(もともとは、22ホールあったセント・アンドリュースを改造して18ホールにしたのを、世界中が見習ったから?) 
という噂である。



80年代のボトルには・・・、



「DUM SPIRO SPERO」

ラベル中央Oldの文字の上にラテン語が記されている。

「いのちの限り望みを捨てず」

    ・ ・ ・ という意味らしい。






  
タグ :OLD St.ANDREWS


Posted by Le Rentier   at 04:14Comments(0)◆WHISKY◆絶滅危惧酒

2014年05月13日

5,13 Cocktail Days

よく降った雨があがり清々しい午後である。

今日、5月13日

カクテルの日
だなんて、上手いことを考えたものだ。
ならば、今夜は美味いカクテルを飲むしかないでしょ!


たとえ、ライムが品薄だろうと変えず、変わらず作るのだ。
ジン&トニック、モスコー・ミュールもギムレットもモヒートも

今まで通り ・ ・ ・ 。


  

Posted by Le Rentier   at 18:14Comments(2)◆独り言・・・雑感

2014年05月09日

鶏眼

裸足が心地イイ季節のある日、自宅の階段を上り下りしていたら痛みをおぼえた。


皮膚の角質層が
厚く盛り上がり、患部を刺激すると痛みを伴うものが魚の目(うおのめ)である。



世間一般では〝魚の目(うおのめ)〟という名で通っているが、実はこの魚の目には
「 鶏眼(けいがん) 」という正式名称があるらしい。



サリチル酸頑張れ!

薬局で購入したウオノメバンなるものを用いて格闘すること2週間。
綺麗さっぱり無くなって、立ち仕事の水商売の足に日常が戻ってきた。


魚の目が踏んだ豆が憎らしい         瑠乱亭絵






  
タグ :魚の目


Posted by Le Rentier   at 17:07Comments(0)◆独り言・・・雑感

2014年05月06日

弛緩した午後

掛川にあるパワースポット、事任(ことのまま)八幡宮にお礼参りをした。
その足をさらに延ばして、林道へ ・ ・ ・ 。



建物のすぐ横を川が流れていて



やって来たのは、営業時間は日暮れまでという独自のリズム感の
「 アンティークカフェロード 」さん。





「 どこが店の入り口なんだろう? 」とキョロキョロしながら歩くと
案内がありました ・ ・ ・ 。



ガラガラと昭和な引き戸を引きずって入店。



深煎り珈琲をいただくが、 「 ふががぁぁぁぁ~ 」 と
どうにもこうにも欠伸が止まらない弛緩しきった午後である。















  

Posted by Le Rentier   at 23:02Comments(0)◆独り言・・・雑感

2014年05月06日

尊い時間

一日二杯の 酒を飲み
さかなは特に こだわらず
マイクが来たら 微笑んで
十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ

妻には涙を 見せないで
子供に愚痴を きかせずに
男の嘆きは ほろ酔いで
酒場の隅に 置いて行く

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい        

                ―――時代おくれ/1986年/河島英五





人生のさまざまな節目に訪れる「 お祝いごと 」。
それは、ともに喜び、将来の幸せを祈るための尊い時間である。

友人の新築祝い ・ ・ ・ 方丈よりも小さな畳三枚ほどの部屋には



なにやら縁起の良い言葉のお軸が掛けられ、もてなしの気持ちが溢れていた。
さて、今宵の宴は久々のYEBISUとロイヤルブルーティーのジャスミンティー
醸し人九平次で始まった。



胡坐を掻いて、寝転んで、気ままに飲んで、喰って、喋り ・ ・ ・
やがて訪れる宴の終いには、お抹茶と和三盆の干菓子で締めくくる。



愉しき時間をありがとう ・ ・ ・ 。





好きならば随分酒は飲むがよし
          のまで死んだる義朝もあり        蜀山人


  

Posted by Le Rentier   at 01:54Comments(0)◆独り言・・・雑感