2018年05月30日

サムライブルー

―――1996年7月22日、



サッカーのアトランタ五輪代表を西野朗が率いて奪った大金星
懐かし~「マイアミの奇跡」は遥か遠~い昔、20以上前の話・・・。





さて、以下はJリーグがスタートしてからの歴代の日本代表監督である。

1992年5月 - 1993年10月 ハンス・オフト(オランダ)
1994年5月 - 1994年10月 パウロ・ロベルト・ファルカン(ブラジル)
1995年1月 - 1997年10月 加茂 周(日本)
1997年10月 - 1998年6月 岡田武史(日本)
1998年10月 - 2002年6月 フィリップ・トルシエ(フランス)
2002年7月 - 2006年6月 ジーコ(ブラジル)
2006年8月 - 2007年11月 イビチャ・オシム(ユーゴスラビア、現ボスニア・ヘルツェゴビナ)
2008年1月 - 2010年6月 岡田武史(日本)
2010年10月 - 2014年6月 アルベルト・ザッケローニ(イタリア)
2014年8月 - 2015年2月 ハビエル・アギーレ(メキシコ)
2015年3月 - 2018年4月 ヴァヒド・ハリルホジッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
2018年4月 - ***** 西野 朗(日本)



こうやって見ると、



ザックジャパン、2014ブラジルW杯は失敗だったけど好きだな!

さぁて!ドタバタのニシノ・ジャパン、今夜初実戦のガーナ戦。
どっちにしても本大会に結果が出なきゃ、強権指導に対する造反の
そしりは免れんな。





  

Posted by Le Rentier   at 17:01Comments(2)Football

2018年05月29日

新撰組!!土方歳三最期の一日

後にも先にも、土方歳三と云えば山本耕史であるな。

彼の最期の一日を熱く描いた大河ドラマ史上初の続編が在った。
近藤勇の死から一年、箱館・五稜郭。

新撰組副長・土方歳三が北の大地で最後に見た夢とは?

【新撰組!!土方歳三最期の一日/NHK・DVD89分】


2015年、朝ドラの「あさが来た」では借金を頼みに



「待たせたな!」

と、副長土方歳三が登場したときは、びっくりぽん!だった。
今年の「せごどん」では山本客演は無いかな~、無いだろな。


  
タグ :土方歳三


Posted by Le Rentier   at 04:22Comments(2)ドラマ

2018年05月26日

ピーティーが好き



高知から浜松に来て一年経った男は、渇いた喉をシンガポールスリングで
潤し、ラガヴーリン16年が入ったグラスもあっという間に空にした。

さらに、ピーティーなウイスキーが飲みたいらしい。
バーテンダーは、アイラ以外のスモーキーなモルトをチョイス。

オールド・バランテュラン10年とザ・グレンドロナックのピーテッド。



それぞれに、スペイサイドとハイランドの煙を堪能す。
聖地アイラの深淵に負けない2本である。



◆OLD BALLANTRUAN 10y オールドバランテュラン10年
 スペイサイドモルト、トミントール蒸留所が新しくリリースしたヘビーピートタイプのモルト。
 トミントール蒸留所の仕込み水であるバランテュラン川に由来。
 ピート香とスモーク香は結構強く感じられるが、重くなく 華やかな印象も併せ持つ。


◆The Glendronach PEATED ザ・グレンドロナック ピーテッド
 マスターブレンダー、ビリー・ウォーカーの新しい試みで誕生した、ピーテッド麦芽を使用した
 “新定番”グレンドロナック。フェノール値25ppmのピーテッド麦芽を使用し、バーボン樽で熟成後、
 オロロソシェリー樽、ペドロヒメネスシェリー樽でそれぞれ追加熟成したものをブレンドしている。
 フルボディな酒質、ピーテッド麦芽のスモーク、シェリーの華やかな甘みが奏でる新しいハイランド
 ピーテッドの三重奏を楽しめる。



  

Posted by Le Rentier   at 02:15Comments(0)◆WHISKY

2018年05月19日

両国 鳥幸本店

確か今は、まだ5月だよねぇ・・・?
なのに、蒸し蒸しと暑っ苦しい遠州・浜松だ。



そんな夜の運び屋からのお裾分けは、冷めても美味しい両国焼き鳥。
両国 鳥幸本店(墨田区両国)のももむね串とつくね串の詰め合わせ。

この感じ・・・、本物だ。
江戸の風情がたまらんわ。



美味しゅうございました。



気の所為だ付け根が痛いソリレース       瑠乱亭絵






  

Posted by Le Rentier   at 04:59Comments(0)◆飲み食い備忘録

2018年05月18日

白い小さなマタドール~そしてイニエスタ



イニエスタがトレンド入りしている・・・。
さてさて、さくらを遥かに上回る森山直太朗の最高傑作が、

「そしてイニエスタ」!

聴いてみましょか。



神戸サポは歌えないとイカンな。





















  

Posted by Le Rentier   at 17:38Comments(0)Football◆独り言・・・雑感音 楽

2018年05月16日

バミューダとキューバのラム

ぶん、ぶん、ぶ~ん、蜂が飛ぶ~♫
コッチの花、アッチの花、花から花へ、庭先の
満開のツツジに熊蜂が戯れていた・・・、



あの、爽やかな日はドコ往った?
先週は、確かコートを着ていた。
ところが一転、暑過ぎである。



そんな夜に、エアコンを入れようかと迷うバーテンダー。
フリーザーから取り出した、冷えたブードルスをショットグラスに注ぐ。
キュッと喉に流し込んだ彼は、ラムの気分だというので、2種類を・・・、




―――Goslings Family Reserve Rum ゴスリングス・ファミリーリザーヴ・ラム。

イギリス領・バミューダ島産。
文字通り一族の極上秘蔵品。
1世紀半に亘る門外不出の後、2003年アメリカで初リリース。
カリブ諸島産が主流を占めるラムの世界で唯一のバミューダ・ラムとして注目される。
ラム酒では初めてシャンパン容器を使い、手書きラベルに1本づつシリアル番号を。
ゴスリング家が7代に亘り伝承し 心血を注いだ最高傑作である。


―――Havana Club Cuban Barrel Proof ハバナクラブ・キューバンバレル・プルーフ。

土地、職人、製法、環境とキューバに奇跡的に揃った最高のラム造りの資産を
余すことなく受け継いだ生粋のキューバンバレル・プルーフは、ホワイト・オークの
古樽で熟成させた力強いラム・・・、甘美でフルーティーな芳香に酔える。
2011年終売。


もうね、夏だよ、夏!
夏は、ラムだよ、ラム!



  

Posted by Le Rentier   at 15:20Comments(0)◆RUM◆歳時記と花鳥風月植中毒

2018年05月14日

金箔ソフトと国宝犬山城

厳選日帰りバスツアーのご優待抽選に当った・・・。


”名鉄犬山ホテルで味わう「ランチバイキング」と国宝犬山城
犬山城下町と名古屋の新観光スポット「金シャチ横町」散策の旅!”


という長っ~いタイトルだ。
で、朝っぱらから喰らうはめになったのが金箔ソフトクリーム。


3月に名古屋城の近くにオープンした金シャチ横町で味わう。




その後は、ランチバイキングを喰い散らかし、腹ごなしに歩いて、
歩いて・・・、国宝犬山城はいよいよだ。
ところが、インスタ映えという誘惑は手強く、あっさりとピンク色の



絵馬に行く手を阻まれ、なかなか辿り着けない。




さて、信州の鉢盛山あたりを源流とし、伊勢湾へとそそぐ木曽川。

犬山城はその木曽川の南岸、高さ80mほどの山の上に織田信長の
叔父・織田信康によって1537年に築城されたという。



美濃と尾張の国境に位置するため、信長の時代には美濃攻略の拠点と
なったり、小牧・長久手の戦いで羽柴秀吉が入城したりと、歴史上重要な
舞台になってきた。

そして、
天守に登りつめての西の眺めは、木曽川に掛かるライン大橋が・・・、



いや~、も~、感動だわ!
兎にも角にも信長も見たであろう東西南北、ぐるっと360度、絶景である。

  

2018年05月12日

アメリカーノは、並の腕では出来ない。



「先日飲まれたネグローニ(カクテルの名前)から、〇〇(酒の名前、失念)を抜きました」
と店主の説明。
「並」を注文したら、手を抜かれたようだ。



という、不適切(不謹慎)な記事を見つけてしまった。

「手」を抜いたんじゃなくて、「ジン」を抜いただけなのだ。

そう、酔っ払いというのは、まことに自由な生き物である。

我々(プロ)が、どんなに丁寧にお酒(カクテル)の説明をしても、決して
決っして!憶えて(覚えて)いない(別にイイけど)のだ。
おまけに、間違った解釈までして(別にイイけど)くれる。


アメリカーノです」。
「ネグローニというカクテルからジンを抜きました。そしてソーダを足しております」。


が正しい表現である。
そう、抜いただけではなく、キチンと足しているのである。


そんなに抜かれたく無けりゃ、次回はテキーラでも足してやるか。






  

Posted by Le Rentier   at 13:45Comments(0)◆LIQUEUR◆COCKTAIL

2018年05月10日

ヴィリジアン2013 -Viridian-

「きょうかい6号」酵母が醸す、秋田県の酒。
新政・天鷲絨 2013 -Viridian-(新政酒造)を飲んだ。



Colors カラーズという秋田の酒米の個性を味わえるという
火入れシリーズの中の一本。

久々に日本酒に酔う・・・、お供はミルクチョコレート。
これが意外と合う・・・、というよりも寧ろ合いすぎる。

チョコレートは昔、薬だった。
紀元前2000年前から食べられていた。

不老長寿、疲労回復、滋養強壮・・・、
カカオ豆は「神の食べ物」と呼ばれるほどの貴重品。

当初は、豆ではなく果肉の部分を食べていたが、しだいに豆を焼き、
すり潰して食べるようになった。

純米大吟醸 × ミルクチョコレート・・・、絶妙に合うなぁ。




◆新政ヴィリジアン2013 -Viridian-
 新政酒造株式会社
 秋田県秋田市大町6丁目2番35号

  


Posted by Le Rentier   at 03:59Comments(0)◆独り言・・・雑感

2018年05月07日

うな中

てんてん、どんどん、てんどんど~ん♪
昨日は天丼喰って、今日うな重(カンペキなうなぎ文)だ。



てぇ~わけで、やって来たのが、うな中(豊橋市新本町137-1)さん。
こういう、年季の入(い)った鰻料理屋が好きなのである。



この、お品書きから窺い知ることのできる店主の頑な姿勢。
「土用の丑の日には店を閉める!」という文章のようなことはないと思う。



さて、運ばれて来たうな重に向かっていると、一人の初老女性が杖をついて現れた。
なんともそれは、それは、池波正太郎の文章に出てきそうな風情であった。



うな中、また訪れたい料理屋である。  

Posted by Le Rentier   at 01:51Comments(0)◆飲み食い備忘録鰻と穴子