2013年02月03日
アームストロング砲
【 アームストロング砲/司馬遼太郎著・講談社文庫 】
幕末、もはや時勢がここまできた以上、もったいぶっても仕方があるまい。
佐賀藩の軍隊を、官軍の主戦力にしたい桂小五郎の懇願に対して
「 肥前の妖怪 」といわれた鍋島閑叟(なべしまかんそう)は
煙管でも貸すような口調で「 使え 」と言った。
この一言から
幕末随一の文明藩、佐賀藩が完成させたアームストロング砲は、
彰義隊を壊滅させ新時代を開いた。
久しぶりに読んだ司馬作品 ・ ・ ・ 痛快だったねぇ。
本日は、定休日でございます。
またの、ご来店をお待ち致しております。
Bar le rentier
幕末、もはや時勢がここまできた以上、もったいぶっても仕方があるまい。
佐賀藩の軍隊を、官軍の主戦力にしたい桂小五郎の懇願に対して
「 肥前の妖怪 」といわれた鍋島閑叟(なべしまかんそう)は
煙管でも貸すような口調で「 使え 」と言った。
この一言から
幕末随一の文明藩、佐賀藩が完成させたアームストロング砲は、
彰義隊を壊滅させ新時代を開いた。
久しぶりに読んだ司馬作品 ・ ・ ・ 痛快だったねぇ。
本日は、定休日でございます。
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Posted by Le Rentier at 19:29│Comments(0)
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