2012年01月09日

The Malt of Kagoshima1984

1984年というのは―――
The Malt of Kagoshima1984


マルスシングルモルトにとっても転機の年だったようだ。
マルスウィスキーは1949年に鹿児島で誕生し、その後山梨を経て信州へ。
現在では長野県駒ヶ岳山麓信州ファクトリーに拠点を移している。

「The Malt of Kagoshima 1984」は、

1984年日本最南端鹿児島で最後に蒸留し、25年間シェリー樽で熟成された
モルト原酒5樽をバッティングした貴重なモルトウィスキー。
全ボトリング本数3018本のみで、今や入手困難となりつつある。
錦江湾の磯の香りを感じさせるピート香が調和した味わい深いモルトである。

今夜は
長渕剛を聴きながら一杯やるか・・・。



◆本坊酒造
 The Malt of Kagoshima1984
 720ml /46%




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この記事へのコメント
美味かった...
日本のウイスキーもなかなかのものです。
Posted by JUNパパJUNパパ at 2015年02月15日 17:10
JUNパパ 様

信州マルスウイスキー・・・これから面白い蒸留所です。
Posted by Le Rentier  Le Rentier   at 2015年02月24日 04:34
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    コメント(2)