久しぶりに顔を出した太陽に洗濯物が気持ち良さそうだ。

日傘美人が向こうからやって来た。
目を合わせないようにすれ違う・・・、同級生だった。

July、文月、7月もあっという間に終わりですな。









  

梅雨、なかなか明けね～なぁ？





さつま芋と農耕接触してきた。
すると、玉のような汗が噴き出す。



さて、最近ハマっているピーマン・・・。
最初っから、強火でいってみよう！



ピーマンはこうすると一番美味～く喰える。
脂溶性の緑黄色野菜ピーマンのビタミンは、油と合わせることで体への
吸収率が格段に上がるのだ・・・、

といっても使うのはごま油は大さじ1だけ。



他に具は入れないで・・・、これだけで美味いから。
今日は、油揚げを入れちゃったけどね・・・。



1日分のビタミンCもこの一皿でぺろり。



◆ピーマンの油焼き（2～3人分）
　ピーマン・・・1袋（4～5個）
　ごま油・・・大さじ1
　塩胡椒・・・適量
　醤油・・・ジャーッとまわしかけて
　好みでかつお節・・・適量



★OPEN 18:00-24:00（LO.23:00）Irregular holidays



  

ちょっと前までは、県外ナンバーの車を見ると「浜松に来るなよ」って
思ってた浜松市民。
なのに今度は、浜松ナンバーが県外に行くのは躊躇するってか？






さて、東京で落ちぶれた画家が故郷の浜松に舞い戻りすったもんだする
物語、「探偵は絵にならない（森晶麿著／ハヤカワ文庫）」を読んだ。

これ映像化するなら、落ちぶれた画家役は綾野剛さん、腐れ縁の同級生
でアロマテラピストを星野源さんで決まりだわ。

ヒロインは誰にするかな？






本日、28日火曜日営業致し〼。


  

雨、上がらんねぇ・・・、



2020年7月27日（月）本日は、
臨時休業させていただきます。　　　　　　　　　―――店主敬白



ところで、せっかく打った「PayPayで浜松を応援しよう！」
ってキャンペーン・・・、クラスターに水を差された感じだら。



7月も、あっという間に終わっちゃうに！




つーことは、PayPayで5000円分の「瑠乱亭絵券」を4500円で



購入して1000円バックってのがお得だら！



  

浜松市でクラスターが発生してしまいました・・・、


①当面は、「一見」のお客様のご利用をお断り致します。
②クラスターが発生した地区へ行かれた方、また濃厚接触の可能性のある方
　のご来店をお控えいただきます。
　（2週間以上経過して元気な方は是非ご来店下さい）
③体調の優れない方（37度以上の熱、せき、寒感、倦怠感など）のご来店は
　お控え下さいませ。
④店主のマスク、検温、店内消毒、換気は今まで以上に取り組んでまいります。

場合によっては臨時休業、営業時間変更もありますのでBLOG、SNSなどを
チェックいただければと思います。


BLR店主敬白



＃OPEN 18:00-24:00（LO.23:00）Irregular holidays


  

―――Chardash チャルダッシュ。



昔むか～し、そんな名のカクテルで「ジプシーの哀愁と情熱」をウニクムを
使って表現しようとしたことがある。



語源は、ハンガリーに古くからある宿屋兼酒場を意味するチャールダである。
このチャールダで踊られていた曲から、チャールダーシュの形式が出来上が
ったそうだ。

19世紀にはウィーンをはじめヨーロッパ中で大流行を極め、ウィーン宮廷は
一時チャールダーシュ禁止の法律を公布したといわれ、多くのジプシー楽団も
チャールダーシュをレパートリーにしている。

凄い！

酒飲んでこんなハードな曲を踊りまくったら、イッパツだわ！




ヴァイオリンを舞うように奏でる☝川井郁子さんのチャルダッシュが乙。



◆Chardash チャルダッシュ
　ウニクム・・・・・45ml
　ミントの葉・・・・適量
　カットライム・・・1/2
　ジンジャービア・・適量
　炭酸氷とクラッシュドアイス



＃OPEN 18:00-24:00（LO.23:00）Irregular holidays


  

―――大暑。

梅雨が明けぬままに海の日がやって来た。



Go To △◇＊で世間は4連休、この連休中も雨が降るという。

拙宅の畑ではオクラの花が可憐に咲いて咲いて、花が終われば
採っても採ってもの収穫である。






ところで、世間は春馬ロスですかな？
亀の丞直親が没して、井伊の殿も嘆いておるわ。






合掌




＃OPEN 18:00-24:00（LO.23:00）Irregular holidays



  

「マスター、このグラス格好イイですねぇ・・・」

「30年以上前のHOYA Crystal の最高級ハンドカット・グラスです」



「佐々文夫氏（1924－2000年）」が保谷クリスタル硝子製造所の
プロダクトデザイナーだった時代のデザインで、「カットロック」と
ネーミングされたストレートグラスの傑作である。



確か、惜しまれつつ閉店した渋谷コレオスのマスターの伝説マティーニは
このカットロックグラスでサーブしていた。



そういえば、ちょっと前に佐々文夫の照明「ランパス」がヤマギワから



復刻してたよね。

クリスタル食器とマッチする乳白色の照明としてモダン建築などで多用された
という、懐かしいデザインだ。



＃OPEN 18:00-24:00（LO.23:00）Irregular holidays


  

梅雨末期、久し振りに太陽が顔を出した午後に昼湯に浸かる。



拙宅の風呂の窓からボ～っと青空を眺める時間が至福の極である。




さて、三ヶ月前に農耕接触した畑が夏の彩りになってきている。



Bar は営業を再開したものの、近頃は夜にシェーカーを振る時間よりも
昼に鍬を振る時間のほうが長くなっている。




＃OPEN 18:00-24:00（LO.23:00）Irregular holidays



  

若い頃から酒浸りの生活を送り、”アル中“を自認していた中島らも。



終始泥酔状態で書いたといわれる「頭の中がカユいんだ」でデビューし、
アルコール依存症で入院した男と彼を取り巻く人々の顛末をユーモア
たっぷりに描いた「今夜、すべてのバーで」で吉川英治文学賞を受けて
その地位を確立・・・、

ところが、酩酊状態で階段から転落・・・、その時の傷が致命傷となり
2004年に52歳の若さで没す。

この男、酒抜きでは語れず、その無頼ぶりが今なお伝説的だ。


酒なくしては文学にあらず酒豪作家たちの愛ある叫び。