2017年02月28日

イナズマ級

イナズマ級の技で、オリンピック3大会と世界体操競技選手権で、金メダル、
銀メダル、銅メダルを総なめにしてきた男。

―――体操のレジェンド、
内村航平選手の好物といえばブラックサンダーなのは有名な話である。


浜名バイパスをひとっ走りして、今や豊橋銘菓となったブラックサンダーが
製造される有楽製菓㈱豊橋夢工場(愛知県豊橋市原町字蔵社88番地)へやって来た。




お目当ては、北海道限定といわれる「 白いブラックサンダー 」。



見よっ!このうず高く聳える「 おいしさ直滑降!白いブラックサンダーの山 」を。



さて、戦利品は2000円以上購入でブラックサンダーピンクなグレーゾーン1箱おまけと
1000円で詰め放題などなど ・ ・ ・ 。



準備は整った!
かかって来い来いホワイトデー!


  


Posted by Le Rentier   at 17:19Comments(0)

2017年02月26日

キャンプ中に怪我、イチローめっちゃ痛い

某信託銀行のソファーで中日スポーツを読んでいたら、イチローが


人の金で
焼き肉が
食べたい





と書かれたTシャツを着ている写真に、思わず吹き出しそうになった。






  

Posted by Le Rentier   at 04:41Comments(0)◆独り言・・・雑感

2017年02月23日

Stone Cats

その昔、鮎釣り迷人と
呼ばれた渥美さんが、春野町に「 晴れるや工房 」を構えて十余年、
その工房で制作された猫たちの個展、噂の「 石猫展開催中! 」 



という情報を入手したので三寒四温の暖かな午後、目の保養にお邪魔した。



気田川や阿多古川などで、拾った多くの名も無き石たちに、命を吹き込んでいる。
上流から下流へと流れる水とともに転がってきた石たち、転がる石といえば ・ ・ 、



        


      A rolling  stone  gathers  no  moss.
 
「 転がる石に苔は生えない 」。
 
これは「 落ち着きなく動いてばかりいると、なんの成果も得られない 」
だが、「 常に動き続けていればずっと新鮮で、古びることはない 」とも。






今もバリバリのローリングストーンズは間違いなく後者なのであろう。
 
益々、晴れるや工房さんの筆のタッチが繊細になって石の猫が今にも
動き出しそうだ ・ ・ ・ 、これからも A rolling  stone し続けてね。 




【 石猫展 】
2/20(月)~2/26(日)入場無料/展示販売
ゆめ応援プラザ2F
浜松市入野町16102-9(ミニストップとなり)



  
タグ :石猫展


Posted by Le Rentier   at 17:13Comments(0)◆独り言・・・雑感

2017年02月21日

細雪

―――細雪(1983年/監督:市川崑/原作:谷崎潤一郎)。



谷崎潤一郎の同名小説を市川崑監督が映画化。
チョイと前に、BS‐TBSで放送されていた。

ある旧家の4姉妹それぞれの一年間の物語が、三女の縁談話を中心に、
四季折々の風物を織り交ぜて描かれる。

雅な日本の風景に溶け込んだ素晴らしい「 和の美 」、市川崑監督の
映像美と美人4人姉妹(岸惠子・佐久間良子・吉永小百合・古手川祐子)の
すったもんだの物語にオッサンは魅了された。



雨水の春の嵐に、一足早い花見気分を堪能す。

おおきに。
ほな、さいなら。
ほんに、船場言葉が艶やかだねぇ ・ ・ ・ 。






  
タグ :細雪


Posted by Le Rentier   at 05:45Comments(0)映 画

2017年02月16日

Glenfiddich Classic

グレンフィディックは、
グランツ」などの銘柄を持つウィリアム・グラント・アンド・サンズが所有
するスペイ川沿い(スペイサイド)にある蒸留所で、その昔は零細企業だった。

大きなブレンダー業者に原酒を供給する事を主な生業としていたが、1963年に
自社の原酒を自社で瓶詰販売、つまりはオフィシャルボトルをより幅広い人達に
販売すると言う決断をする。

当時、ブレンデッド主流だった業界は、これを潔くは思わなかったようだが、この
決断が現在のグレンフィディックの成功の礎となっている。




年末にした棚卸しは、思わぬところから忘れていた酒が出没しがちである。
棚の奥から出てきたのは・・・、



メルシャン時代の「Glenfiddich Classic グレンフィディック・クラシック」。

1997年まで環太平洋地域限定でリリースされていた。
10~20年熟成のモルト原酒を使用した当時、高級品のクラシック。

薄くて辛いスタンダードよりも、甘く深い味わいがとても懐かしいわな。





◆Glenfiddich Classic グレンフィディック・クラシック
 700ml/43%
  


Posted by Le Rentier   at 03:21Comments(0)◆WHISKY◆絶滅危惧酒

2017年02月14日

ホルモンさかい



高校んときから散髪してもらっている床屋の兄さんが、暇つぶしで
始めたホルモン焼屋に、やってきた。
そこは、ホルモンさかい([注]焼肉屋さかいとは別)。
さて、ビニール袋に荷物を突っ込んだら始まり、始まり~♪



ポテサラを箸休めに牛ホルモン、クツベラ、ナンコツ、やわらかナンコツ、
チグチ、カシラ ・ ・ ・ 、焼きます、焼きます。



酒は、能書きのいらない旨さ、下町で愛され続けるキンミヤ焼酎(渋~)の
ホッピー割。
知らなかったょ~あたしゃ、ホッピーに白と黒があったなんて。

兄さん、勉強になりました!



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Posted by Le Rentier   at 05:19Comments(0)◆飲み食い備忘録ホルモンヌの部屋

2017年02月12日

ふじひろ

焼肉食べたい。
焼肉食べたい。
焼肉食べたい。

入野町の焼肉「 芝楽 」さん、高塚町に移転したのは昨年の初夏のこと。



予約せず思いつきで訪れても、なかなか座れない店である。

―――この度、移転にともない「 ふじひろ 」に変更になりましたが云々、の
1000円引きのご優待券をたずさえて、ようやくやって来た。



オッサンは、当然チャンジャをお供にビールを流し込む。
さて、焼くとするか ・ ・ ・ !



途中、ホールのお姉さんが運ぶ見慣れない一皿が気になる。



正体は、牛ホルモンの唐揚げだった。



〆は、牛テールのコムタンクッパとコムタン麺。


焼肉食べたい。
焼肉食べたい。
焼肉食べたい。

熱くなった網にジューシーな肉を、
2枚3枚とのせ炭火であぶる。
あふれる肉汁が一瞬火を激しく躍らせる、

焼肉食べたい。

片面に火がとおったなら瞬時に肉を返し、
少しかりかりと焦げついたところを逃さずいただく。
決して躊躇は許されない。

やめられな~い、痩せられな~い。


  

Posted by Le Rentier   at 23:16Comments(0)◆飲み食い備忘録ホルモンヌの部屋

2017年02月10日

Barenjager

―――森の中で、
クマに襲われたミツバチの巣に雨水が溜まり、はちみつと混ざりました。やがて、
空中の酵母菌がその中へ落下し、発酵してミード(蜂蜜酒)になりました。その
ミード(蜂蜜酒)を、たまたま通りがかった狩人が見つけて飲みました。

人類とミードとの出会いは、おそらく偶然でした。


「 はちみつ食~べたいな~ 」

と言ったのはプーさんだったけど ・ ・ ・ 、




冷たい雨が止み強い風が吹く寒い夜。
そんな夜には、湯気が立ち昇るホットミルクに蜂蜜の酒、べーレンイエガーを
垂らしてホッとしたい。


英知と勇気、生命と結束を願う、人類最古の酒。
ミードの歴史はワインやビールより古く、14000年前に人類が初めて
巡りあった最古のお酒という説がある。
ローマの英雄ジュリアス・シーザーもミードを愛飲したとか ・ ・ ・ ?


さて、ミードの進化形、Barenjager ベーレンイエガーは、メキシコ・ユカタンの
香りが非常に高い蜂蜜を度数の高いアルコールとブレンドし、数ヶ月間タンクの
中で熟成させ造られる。



◆Barenjager ベーレンイエガー
 原産国:ドイツ/700ml/35%エキス分:46%







  

Posted by Le Rentier   at 04:34Comments(0)◆LIQUEUR

2017年02月05日

平成二十九年丁酉二月四日

―――立春。

季節を、冬と春に分ける節分に豆まきをして邪気を払えば春が立つ。
その立春の朝に搾りあがった生酒が、島田の酒蔵から届いた。



「 立春の日 」特別限定酒。

若竹 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り。



「 立春朝搾り 」とは、立春の朝に搾りその日のうちにお客様に
お届けするお酒だ。
それは、先月に飲んだくれたあの危険な「 どぶろく 」とは違う酒。
ということは、悪酔いはしないハズである(たぶん)。





◆若竹 純米吟醸 生原酒
 米(国産)米麹(国産)精米歩合55%
 720ml/17%
 株式会社大村屋酒造場
 静岡県島田市本通一丁目1番の8



  
タグ :立春朝搾り


Posted by Le Rentier   at 03:58Comments(0)暦あれこれ◆歳時記と花鳥風月