2013年03月24日

日本のマクルーハニスト

日本のマクルーハニスト【 マクルーハンの世界/竹村健一著/1967年講談社 】


「 ようやく本書を書き上げたいま、私は虚脱状態である。大きなものと取り組むことが、
  これほど肉体的、精神的にすべての活力を奪うものとは、はじめて知ったことだった。
  私は過去のすべてをこの本に賭けたといっていい ・ ・ ・ 」

と、
若かりし竹村健一が「 マクルーハンの世界 」のあとがきに記していた言葉である。

それほど、エネルギーを要したという45年以上前に日本で初めて翻訳された著作が
気になりアマゾった。

以前、夜更けにお客様との会話で得たソレには「 マーシャル・マクルーハン 」
というワードそのままに、21世紀の現在が多く散りばめられていた。




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またの、ご来店をお待ち致しております。

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