2019年03月23日
Fusion
インディアン・モルトウイスキーといえば、アムルット蒸溜所である。
そのアムルットには、西洋と東洋の両方の麦芽から造られたウイスキーを
融合(Fusion)したものがある。
スコットランド産のピーテッド原酒とインド産のアンピーテッド原酒を
ヴァッティングした AMRUT Fusion アムルット・フュージョン(50%)。
フュージョンといえば、真っ先にフュージョン失敗しまくりの悟天と
トランクスを思い出したが・・・、
それぞれのウイスキーを4年間熟成させ、ピーテッド25%、アンピーテッド75%
の比率でヴァッティング。
さらに3ヶ月追熟させてフュージョンの味わいとなった一本。
このウイスキーのフュージョンは失敗ではなかったようだ。
Posted by Le Rentier at 04:41│Comments(0)
│◆WHISKY