2015年05月08日
掛川、おじ散歩
ある夜の会話の成り行きで、掛川駅に降り立ったオヤジ連れ二人。
黄昏時に暖簾の雰囲気に惹かれ、刺し盛と鰹のタタキと生ビールで
クスがったのは、

喰処「ちいき」さんのカウンター。
美味い肴で気持ちよくなり、「この道、真っ直ぐ行きゃすぐだで」と
大将の案内に従い、酔っ払いの足でそぞろ歩いてみる。
これぞ「おじ散歩」である。
やがて、たどり着いたのは、

旧い友人が構える「林檎館」。
カンパリソーダと自家製鹿肉ジャーキーとハバナの紫煙で二次会の
始まり始まりである。

連れは早々とジンフィズを飲み干すと二杯目は終売になった貴重な
ラフロイグ15年をチョイス。
旧交を温め、ポートシャーロットのグラスを弄んでいると、頃合を見て
店主が呼んだタクシーがタイミング良く到着した。
さて、駅前に舞い戻って陣取ったのは、

ココで6年程経つ「106(ワンオーシックス)」のカウンター。
甘いものが欲しくなりカクテル・シエスタで弛緩していると、
連れはドライマティーニで仕上げモードになってきたので、
オーナーバーテンダーが勧めるカクテルを堪能する。

日本酒をベースにステアした一杯は、日本の夏を懐(いだか)かせる。
そんな夏を先取りしたグラスからは縁側で鳴る風鈴の音した気がした。
◆CIGAR BAR RINGOKAN
掛川市谷の口町69-3
0537・23・1129
◆BAR 106/バーワンオーシックス
掛川市紺屋町5-15天佑ビル2F
0537・21・2177
黄昏時に暖簾の雰囲気に惹かれ、刺し盛と鰹のタタキと生ビールで
クスがったのは、

喰処「ちいき」さんのカウンター。
美味い肴で気持ちよくなり、「この道、真っ直ぐ行きゃすぐだで」と
大将の案内に従い、酔っ払いの足でそぞろ歩いてみる。
これぞ「おじ散歩」である。
やがて、たどり着いたのは、

旧い友人が構える「林檎館」。
カンパリソーダと自家製鹿肉ジャーキーとハバナの紫煙で二次会の
始まり始まりである。

連れは早々とジンフィズを飲み干すと二杯目は終売になった貴重な
ラフロイグ15年をチョイス。
旧交を温め、ポートシャーロットのグラスを弄んでいると、頃合を見て
店主が呼んだタクシーがタイミング良く到着した。
さて、駅前に舞い戻って陣取ったのは、

ココで6年程経つ「106(ワンオーシックス)」のカウンター。
甘いものが欲しくなりカクテル・シエスタで弛緩していると、
連れはドライマティーニで仕上げモードになってきたので、
オーナーバーテンダーが勧めるカクテルを堪能する。

日本酒をベースにステアした一杯は、日本の夏を懐(いだか)かせる。
そんな夏を先取りしたグラスからは縁側で鳴る風鈴の音した気がした。
◆CIGAR BAR RINGOKAN
掛川市谷の口町69-3
0537・23・1129
◆BAR 106/バーワンオーシックス
掛川市紺屋町5-15天佑ビル2F
0537・21・2177
Posted by Le Rentier at 04:51│Comments(0)
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